AKB48色に染まりました

どういうことかと言いますと、
前述の通り、拠点対抗カラオケ大会では我々のグループは「手紙」と「ヘビーローテーション」に!


「手紙」は満場一致で決まった、歌唱力抜群♪U海さんが歌うので心配ないとして、


問題はAKB48の「ヘビーローテーション」…


10組参加する訳ですから絶対にどこかのグループとかぶりそう…
そしてライバルのグループが若い女子全員で踊ったりしたら負けてしまう恐れが…


そこで、われら北海道・東北グループが考えた作戦とは…


違う方向性でいくしかない!?


つまり、メインとなるセンターで歌って踊るのは若手男子のホープKっち☆
そのバックで踊るのが各チームのリーダー(おっさん)たち4人!?
しかもコンプラが最近厳しく、女装や全身タイツはいっさいNGなので、ビシッとスーツ姿で超可愛く踊るというコンセプトに。
更に更に、
盛り上げ隊として、その他若手男性メンバーでヲタ芸をやることに…


なったのは良いのですが、
カラオケでのキレのある?ダンスにより
会社内でも「師匠」としての地位を確率していた私は
勝手にヲタ芸軍団に戦力として入れられていました…


やるからには全力で!
というモットーのもと、
自主的にヲタ芸の勉強をしていたのですが…


グループの総合プロデューサーI塚氏から突然の指令が!?
打って変わって
なぜかkっちと一緒にセンターで歌って踊ることに…


まぁ、男性のKっちがフルコーラスで高い声で歌いながら踊るのが無理ということだったのですが、
今度は急いでヘビーローテーションの振り付けを覚える作業に…


その時点で本番の三日前…
更にメンバーは各自、札幌・盛岡・仙台(私は山形)・郡山にいるので
一度もみんなで合わせていない状態!?


グループのGMからは
「もちろん優勝できるんでしょうね」


と、プレッシャーをかけられる中…
ついにカラオケ大会前日の10日の夕方から参加メンバーは東京へ前日入りし、
本社の会議室でプロジェクターでプロモを映しながら猛特訓!



いざ、本番の11日の夜…
やはり他にもAKB48を選択したチームはいくつかありましたし、
曲も全くかぶってしまっていました…
しかも他は正統派できたので女性15人ほどで衣装も揃えてステージ上に立つと流石に圧巻!
それでも努力の甲斐もあって、われらがグループの「ヘビーローテーション」が優勝☆



優勝できたのは超嬉しいのですが、
個人的には
ピンクのチェックのセーラー服を着て
ただでさえ全力で踊るとお腹?おヘソが見える恥ずかしい状況なのに…


ステージに出た瞬間に(なぜか)滑って転んで
パンチラを披露したらしく
(自分では何が起きたのかもわからず頭の中は真っ白でした)
緊張のせいもあって歌も踊りも不完全燃焼で
一刻も早くこの場から消えたい…
そしてみんなの記憶も消したい…

と、居たたまれない気持ちでした。



このカラオケ大会に向けて数日間、ひたすら「ヘビーローテーション」を聞いてプロモを見ていたので、
すっかりAKB48の大ファンとなりました。
ちなみに私は「たかみな」が大好き♪